本屋大賞2012有名になりメディアの注目を浴びるようになった本屋大賞ですが、２０１２年の大賞作が発表されました。公式サイトによりますと、 『舟を編む』三浦しをん著が見事大賞を獲得されました。
ラノベ読みを主として話題になっていたビブリア古書堂の事件手帖の二次投票ノミネートですが、結果は８位と健闘したのではないでしょうか。
文庫本であるMW文庫からの８位選出は、ラノベの越境が進んできた証になるでしょう。去年の天地明察とともに本屋大賞を盛り上げる結果となりました。来年は、もしかしたら普通のラノベが案外ノミネートされるかも。
関連
「本屋大賞2012」が決定－三浦しをんさんの『舟を編む』 （ＷＥＢ本の雑誌） - Yahoo!ニュース
こっちも注目！
帯にビブリア古書堂の事件手帖で登場と書かれていたやつですね。
せどりから古本屋を始めた人が関わった古本にまつわる数奇な話を描くという物。
作中に出てきたビブリアマニア、やばい。本のために人を殺します。価値観が狂ってます。後は、古本に関してのうんちくや思いが伝わってきて熱い。おすすめですね。ビブリア古書堂の事件手帖にはおすすめ。
0 件のコメント:
コメントを投稿