2011年9月5日月曜日

[作家を潰す『特典』商法]を読んで




作家を潰す『特典』商法 - かかづのばかもやすみやすみ - 楽天ブログ(Blog)



ハイパー上から目線でプラチナむかついた。まあそんなことはどうでもいい。


まず証拠がないうわさ話レベルで会話されても信憑性にかけるので無いほうがマシ。今時の若い人とかいう話をしている時点で軽蔑的。誰でも同じ条件下になれば起こりうることであるのに自分だけはならないと信じるおごり、見ていて見苦しい。そういう人間に限って、ミスを起こして迷惑を掛けるのがこの世の理。


あの執筆スケジュールをこなしたかまちーを責めるのは明らかに筋違いだ。頼まれて書けると思ったのだから書いた。それだけのことだ。全てのことは自分で判断するのが大人というものだ。自分以外の人に責任を求めるのは、大人にもなりきれなかった人間にすぎない。


編集部も悪いけどさ作家自身も悪い。アニメ化自体は表に出る前から企画として動いているのだからそこんところはしっかり考えて望まないといけない。うだうだのまま引き受けるからそういう結果を生む。ファンも自分も喜ばしくないエンドを。遺書ならぬ決意文を書いて仕事に入るべきだ。


特典小説を書くのはそんなに難しいことではないのではないか。アニメ化と同時にたいてい出そうとする新刊、それと平行して半年ほど時間をかけてゆっくり書いていけばいいのだから。森博嗣も言っていたけど、作家のスケジュール管理のなさは事実だろう。編集部が管理して先に原稿を預かっていればいいのに。無い原稿を慌てて作ろうとするから問題が生まれる。


結論としてもっと特典をつけまくれ。それを実現するためにアニメ化や新作までを念密にスケジュールで管理する。多くのお金と時間が関わってくるのにそこの所がおざなりな気がする。アニメ化は二期がなければ実質的に最後の起爆剤かつステージとなるのだからその切り札はサブカードと共に使いどころをよく考えなければならない。編集部も作家、両者の打ち合わせがハッピーエンドへの道筋を作るだろう。





  

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