2015年8月28日金曜日

ライトノベル読者の自称

ネットや現実世界でライトノベルを読んでいることを主張するために使う用語がいくつかあります。

その前に補足しておきます。ライトノベルは、ラノベと略されます。ライトノベルと書くと長いので、ラノベと略すわけです。蔦屋などではライトノベルズといった独自表記もみられます。歴史的な移行期間があって、図書館などでは、古い用語であるヤングアダルトといったジャンル名で扱われることがあります。

本題です。
「ラノベ読み」「ライトノベル読み」。シンプルでいいですね。メジャーな用語ですね。
「ラノベクラスタ」。私がかっこいいと思ってよく使っています。
「ラノベオタク」
「ラノベファン」

あなたもオリジナルな用語を作ればひょっとするとクラスタ内でヒットするかもしれません。

  

2015年8月27日木曜日

面白そうなライトノベルを発掘したいときにとる方法

ライトノベルベスト記事を読みましょう。

ライトノベルについての記事をこつこつと行っているMizunotoriさんの公開ブックマークのベストタグを見れば良いです。歴代のライトノベルベスト記事が集まっています。ここでのベスト記事というのは個人、または団体がおすすめのライトノベルを紹介している記事のことです。

はてなブックマーク - ウォーターバード::Bookmark

読者にとって、良い作品に出会った時に、紹介したいと考えるのは当たり前のことでありますので、毎年多くの記事が公開されています。

あなたもぜひ紹介したい作品に出会ったら紹介してみてください。それが他の人や作者さんのためになります。メジャーでもマイナーな作品でもどちらでもいいんです。有名作品でも読んでない人はいるので、そうした人が読む機会の後押しになります。

一方で批判するのは、打たれる覚悟を持ってからやってください。

他の方法として、ライトノベル批評サイトを読むというものがあります。また、各種ライトノベルランキングを見るというのが一般的です。売上だけでしたら、Amazonランキング、オリコン、株式会社大阪屋のランキングなどがあり、投票でしたら、このライトノベルがすごい!などがあります。

さらに、中古ネット本屋のブックオフオンラインには、ラノベ好きがいるらしくあるジャンルのライトノベルが一度にライトノベル特集!として紹介されることがあります。

ライトノベルおすすめコーナー|ブックオフオンライン




  

2015年8月26日水曜日

ライトノベルについてあなたが語りたいときに考えるべきこと2 歴史あるジャンルは様々な作品があるもの

ライトノベルについて語るときにやりがちなこととして、最近のラノベ問題がある。一昔前ならば最近のラノベは萌えしかないとか、アニメ化が前提に書かれているなどといったものである。
そんな事実は当然ながらない。
ライトノベルにはAしかないというのは、いくらでも例外が出てくるのでもっとも愚かな言動であり、集中砲火を受けることになる。ライトノベルは意外と歴史が長くて、作品数も多いので、かなり調べてから発言しないと有識者、編集、作家自身でも間違ったことを結構言っている。他人の発言は頭ごなしに信用しない方がいい。
そうして批判を受けてすいません自分が悪かったですと謝れればいいが、批判されることに慣れていない未熟な人間は、逆恨みしあのコミュニティは糞だとかいつまでもいうようになり、自分で自分の尊厳を傷つけるようになる。
その過ちに気づければよいが、往々にして未熟者のまわりには未熟者しか集まらず、仲間うちで傷の舐め合いをするだけである。
他のコミュニティが、ライトノベルについて批判する目的でこれらの未熟な批判を行った場合、こうしたどんぐりの背比べ的悪循環が生まれやすい。
なので批判された場合、その批判が妥当なものであるかどうか冷静に判断して、対応しよう。衝動的に批判者を攻撃しては絶対にいけない。その辞典で負けを認めたことになる。


  

2015年8月25日火曜日

ライトノベルについてあなたが語りたいときに考えるべきこと1

ライトノベル
その定義は極めて曖昧で確かなものが存在しているわけではない。なのでライトノベルについて、語る場合まずどこまでをライトノベルというか限定してから、行動を起こす必要がある。それは、新聞でも学術書でも、個人のブログでもTwitterでも同じである。
 このような前置きなしにライトノベルはこういうものであるといきなり言い始める文章をみた時点で、その書き手の文章の正当性に疑問が生じるわけである。
 自分がその書き手に共感をし、そのとおりだと思ったとする。しかしながら、その共感は書き手が間違った事実をひけらかしたために生み出されたことかもしれないのだ。あの戦争は他国を救うために行われたという証拠があるみたいなのが良い例。
 常に読み手は疑ってかかるべきである。そして自分が書く立場になった時、できるだけ中立の立場から書き、ミスがないかをチェックする必要がある。間違っていていいというのは甘えであり、可能な限り裏を取る必要がある。ダブルチェック。一番ありがちなのが、どこかで聞いたことを思い出して書いたがあとから調べると、そんな発言はなかったというものである。最悪だ。
 こういった倫理は、身につけていて当たり前となる時代が来るといいな。